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2006年 3月 26日 日曜日 10:50 PM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜28 |
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最近、ようやく暖かくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 一年二ヶ月ぶりのれぽーとです。
昨日、矢場川の土手を走っていると、菜の花がきれいに咲いていました。菜の 花だけでなく他にも、いろいろな花が。幼稚園の庭の梅も満開でした。ジョギン グをしているとこんな季節の変化を感じられるのも楽しみの一つです。 この冬は何年かぶりの厳しい寒さだったので、暖かい日差しがありがたいと同 時に、ちゃんと春っていうのは来るものなんだなあということを実感しながら 走ってきました。 前にも書いたことがあるのですが、毎日の生活の中で、ふきのとうの天麩羅を 食べたとか、木の芽がふくらんできたのを見つけたりしたことで、季節を感じた りするのはすごく素敵なことだと思っています。また、そういったことを感じる ことが出来るくらい、心に余裕を持って生きていたいものです。 しばらくは、菜の花の香りがする土手でのランニングを楽しみながら、私が一 年で一番好きな、若葉が茂る春から初夏にかけての季節を待ちたいと思います。 |
2005年 2月 4日 金曜日 11:51 PM 川島ひかる情報☆ |
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福島先生!!元気ですか〜??お久しぶりです☆川島ひかるです。私は、今タイに滞在して5ヶ月が経ちました。留学のプログラムも1月いっぱいで終了し、2月は今まで頑張った分旅行などをする予定でいます。しかし、今の時期はもう就職活動をしなければいけないのですが…。 タイで過ごした5ヶ月間は、とても楽しいものでした。タイに来て間もない頃、日本とは異なる国で長期間離れたことがなかった私は、不安と期待でいっぱいでした。タイに滞在したこの5ヶ月間は、たくさんの人との出会いの中でたくさんのことを学ぶことができました。実際このタイで私は、農業のことについて勉強しました。しかし、農業以外でも人の優しさや、人との出会いの大切さ、そして自分と向き合うことが出来ました。日本にいては、気がつかなかった自分のいいところ、悪いところ。タイ語のほうは、思っていたより上達していないのが現状ですが…。しかし、毎日が楽しく、友達も出来、このタイの留学プログラムに参加できたことにとても感謝しています。この経験がどう自分に活かされるか、自分が楽しみです☆★日本に帰ったら、すぐに就職活動をはじめなければなりません。タイから現実へ…(;_;) という感じで真面目な文章を書いてみました(>3<)掲示板でつかってくださいな。私は、毎日タイにいても相変わらず元気でハジけています。残りわずかなタイをもっともっと楽しむぞ!!そして、タイに来て一番思ったこと、自分は頭が悪いこと。21歳の私、もっと頑張らなければ…。 川島ひかる、2月25日に帰国する予定です。先生方にもよろしく伝えてください★ |
2005年 1月 28日 金曜日 1:16 AM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜27 |
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この間の17日であの阪神淡路大震災から丸10年がたちました。そこでまた神戸にちなんだ話を紹介したいと思います。 2、3年前の話なので記憶が確かではないのですが、新聞のあまり目立たないところにサッカーのアフガニスタン代表チームのユニホームにKOBEというロゴが入るという記事を見つけました。何の関係が?・・・と、思いながら読んでみると、アフガニスタンでは、戦争が終わったばかりで、非常に貧しい状態にあり、国の財政も厳しく、スポーツの代表チームや選手のユニホームも用意できない状況であるとのことでした。それを知った神戸の市民団体が、震災のときに世界中から救援物資や、支援金が届いたわけですが、アフガニスタンからも支援をもらったわけで、少しでもその恩返しができればという思いからサッカー代表チームのユニホームを贈呈したということでした。それを受け取るアフガニスタンでは友好の印として、ぜひKOBEというロゴを入れてほしいということでそんな運びとなったそうです。 あの大震災のときに世界中から救援や寄付をいただいたことは知っていましたが、まさかそんな貧しい国といったら失礼ですけれども、財政が厳しく、自分たちの暮らしを維持していくのも大変な国までも支援してくれていたんだなあということを知って驚きました。 昨年は、国内外で非常に災害の多い年となりました。年末のスマトラ沖の津波の際に、日本政府も金額まではわかりませんでしたが支援を約束したニュースをみた私の両親は「人の国の前に自分の国の被災者をなんとかしてやれよ。」と、申しておりましたが、このアフガニスタンなどの話を聞くと、自国の被害にあった人達を救済するのは当たり前のことで、同時に他国の復興にもできる限りの手を差し伸べていけたらいいなあとつくづく感じました。 |
2005年 1月 11日 火曜日 3:46 AM |
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お久しぶりです。四年前に卒業したノブこと川田信行です。今日小林君が遊びに行ったらしいですね。電話で少し話しました。あまりに懐かしかったので久しぶりにHPをのぞいたら、勢い余ってメールをしてしまいました☆さっきのカラメールは間違いです。すいません。また足利帰ったら、イカさんでも連れて遊び行きます。では、明日も朝早いのでもう寝ます。みなさん風邪などには気をつけて下さいね(^0^) |
2004年 12月 22日 水曜日 23:53 みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜26 |
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以前に新聞かニュースが耳にした内容ですが、調査によりますと小学校高学年 の4割以上の子は地球が太陽の周りを回っているということを知らず、太陽が地球の周りを回っていると思っているということでした。また、太陽が東から昇って、西に沈むことなどを知らない子供も大勢いるとのことでした。コペルニクスやガリレオも天国でさぞや驚いているんではないかなと思います。 こんな記事をみると近頃良くいわれる子供の学力の低下なんていうのも本当なんだなぁと感じていましたら、新聞のコラムにもこれについて書かれていまして、これは学力の低下だけの問題ではないのではなく、家庭にも問題があるのではないかという意見でした。なぜならこういうことは学校で習うとか習わないとかの問題というより、親からも教わるというか、親子の会話の中で自然に覚えていくことではないかということでした。 確かに言われてみれば私も太陽が地球の周りを回っていることや、太陽が東から昇って西に沈むことなどは学校の授業で習う前に、いつの間にか知っていたなあと思います。よく親からも夕方になると「西の空を見てごらん。今日は夕焼けがきれいだよ。」とか、今頃の季節ならゆず湯につかりながら「冬至の日は一年で昼の時間が一番短い日なんだよ。」など、そんな会話の中で自然と覚えていったことがたくさんあったと思います。また、遊びの中から自然と身につけた知識もあったと思います。そう考えると、今の子供たちは好奇心なども無くなってきているのではないかと感じたりもしますし、親と子供が接する時間が少ないっていうのも事実のような気がします。子供を持たない私が言うのもあつかましいですが・・。私の同僚でも、自分の子供の寝顔しか見たことないなんていう人、結構いますからね。 ゆとり教育が導入されたそもそもの目的も親子が接する機会を増やすためだったような気がしますが、お父さんが残業で夜中まで帰って来なかったり、休日出勤ばかりしていたらあまり意味のないことになってしまいますよね。たまには一緒に学校の宿題をやったりするような時間を持ってほしいと思っているこの頃です。 |
2004年 11月 24日 水曜日 2:11 AM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜25 |
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皆さんは、夢と現実がごちゃ混ぜになってしまったことはないですか。私は何度かあります。この間もすごく変な夢を見てしまいました。この日本でもとうとうテロ事件が起こるようになってしまい、私も巻き込まれてしまって、なぜか後ろから背中を刀で斬られてしまいまして、(この辺が夢の訳が分からないところ、時代背景がまったく無視されている。)痛みに耐えられず、蹲っているときに爆発が起こってしまい、私は死んでしまいました。 しばらくするとドラマやアニメでよくあるように死神みたいな人が出てきて、「はい、じゃあ、もう少し時間がありますから、見ておきたい所があれば見てきていいですよ〜。」と言われたので、へぇ、そういうものなのかと思い、とりあえず実家の様子でも見ておこうと思って来てみると両親はまだ私が死んだことを知らないようで、いつもと変わらない生活をしていました。次にDanbeに行ってみても同じように授業が始まる前の時間で、おしゃべりに華が咲いているようでした。私は「もう親やみんなとも会えないんだなあ。」なんて考えていると、何やら話し声が聞こえてきました。いつのまに目覚まし時計がなっていたのか、無意識のうちにテレビをつけていたようでした。が、まだ、夢の中にいたみたいで、もう三途の川は渡ったのかなぁなんてばかなことを考えていると、テレビのスポーツニュースが聞こえてきまして、「岩隈投手、近鉄バファローズの最後のユニホームでのマウンドです。」と、日米野球の結果を伝える声が聞こえてきて、やっと自分が生きていることに気づいてほっとしたような、「あーあ、本当に死んでたらもう会社行かなくよかったのになぁ。」などと、くだらないことを考えなが布団から出ました。 今、世の中では戦闘行為や、災害など、いろいろな事件で寿命が来る前に亡くなってしまう人がたくさんいます。そんな中でなんとか生きていることが出来て本当に運がいいなあと思っています。 アメリカでは、政府がテロが起こったときにどう対処すればいいか日頃から考えておきましょうと国民に呼びかけているようです。起こってから考えるのでは確かに遅いかもしれませんが、テロが起こることが当たり前という世界なんて本当に恐ろしい限りです。起こらないような世の中をつくるのが私たちの務めだと思うのですが。 よく日本人は平和ボケしているとか言われています。事実そのとおりなんですけれども、出来ることなら、私は平和ボケしたまま一生を終えたいと思っている意気地なしです。 |
2004.9.14 00:43:44 Asia/Tokyo みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜24 |
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このところ新聞の投書欄を見ていると、アテネオリンピック日本代表選手達の健闘をたたえる投書が毎日たくさん掲載されています。私は、この何年か、年をとったせいなのか、はたまた心にゆとりがないからなのかよく分かりませんがスポーツ観戦に以前ほど興味がわかなくなってしまっていたもので、へぇ、みんなあんな夜中までよく起きて見てるもんだなぁと感心しながら読んでいます。とは、言いながらも朝のニュースで結果だけは耳にして、うわぉ、みんな活躍してるなぁと思いながら出勤の準備をしていました。 そんな中で私が最も興味を持ったのがアーチェリーで銀メダルを獲得したというニュースです。それだけですと、アーチェリーのルールなんて知りませんし、失礼ながらまったく興味もわいてこないのですが、その銀メダルが二十年ぶりのメダルだということで、最初は日本人選手がアーチェリー競技で二十年ぶりにメダルをとったのかと思いながら見ていたところ、なんと二十年前と同じ選手が獲得したということで、聞いたときは耳を疑いました。そんなに長く現役を、オリンピック代表になるくらいのトップレベルを維持しながら続けていた人がいたなんて。こういったことはオリンピックの歴史に過去にあったのか。それとも特に珍しくもないことなのか。マスコミにも取り上げられるのではと思っていましたが、その後、何度かスポーツ番組に選手が出演しているのを見たきりで、ちょっと残念です。 なぜ私がこのニュースにそれほど興味を引かれたかといいますと、この選手が前にメダルを獲得したのが84年のロサンゼルス大会だということでして、そして、私が始めてテレビでオリンピックの中継を見たのがこのロス五輪だったので、あれから二十年たったのかぁ、という思いで懐かしく思っていたからなのです。 話は戻ってこのアーチェリー選手、中学だか、高校の先生で部活動の顧問ということですから、何年後にはもしかしたら今の教え子さん達と日本代表の座を争っているかもしれません。もしそうなったらすごく幸せなことなんじゃないですかね。 |
2004.08.30 at 00:32 Asia/Tokyo 川島 ひかる |
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福島先生、無事タイに着いて3日の夜になりました(><)今のところ楽しくやっております。でも、これからが言葉の面でもいろいろ悩みが出てくると思います。同じ大学から11人という仲間がいるのでとても心強いです。ひかるの大学はタイの大学と交流が深く毎年タイに留学生を派遣しています。今回私は、それに行けることになりタイで自分の興味のある農業を勉強したと思っています。 |
2004.08.27 at 00:47 Asia/Tokyo みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜23 |
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今月ももう残りわずかとなりますが、みなさんは八月と聞いて何を連想しますか?夏休み、海、山、花火、甲子園・・・。楽しいことばかり浮かんできます。このように八月というのは一年で最も楽しい時期でありますが、また、日本人にとって違う意味で大切な時だと思っています。楽しく過ごせるのも今の日本がとりあえず平和であるからなんです。 五十九年前の八月六日には広島で、九日には長崎で原子爆弾が投下され、15日に終戦(敗戦)を迎えたということを考えるとあまりうかれてばかりいるのもちょっとなあなんて思ってしまいます。 聞くところによると、最近の若い人達の中には、日本とアメリカが戦争してたことを知らない人が結構いるらしいです。いったい学校で何学んでるんでしょうねぇ。昔は八月になるとテレビで戦争に関する番組をもっと放送してたと記憶してますし、学校でも年輩の先生たちは少年時代に終戦を迎えた経験から戦争の愚かさや悲惨さ、平和の大切さ、命の尊さを教えてくれました。 そして、私たちの祖父母の世代は実際に兵隊になったり、空襲にあったりという経験をしています。子供の頃、その頃の大変だった話を聞いたりしたこともあります。それと高松町の隣の久保田町にも特攻隊員となられた方がいらっしゃいます。その方の日記が残っていまして、知覧から出撃する前日に書かれた日記を中学校の時の社会科の先生がお借りして書き写してきたものをこの間、久しぶりに読み返してみました。 今回は私にしては難しいことをテーマにしてしまい、いつにも増してうまくまとめることができませんが、この約六十年の間、私たちがなんとか平和に暮らしてこられたのも憲法九条が守られてきたからではないかと思っています。 |
2004.05.01 at 12:10 AM F |
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実にセンセーショナルな,みみっちい事件で,でも私たちの感情を逆撫でする様な事件.このコラム欄に登場するかなっと思ってましたよ.楽しみでした. そういえば,自己責任で考えた事があります.イラクで人質に取られた日本人たち.世界に自慢できる日本人だと私は思うのですが,解放までの費やした費用の一部を請求するという話.日本政府が請求する??自分の耳を疑いました.ジョークですよね,福田さん. |
2004.5.1 01:09:12 Asia/Tokyo みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜22 |
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誰かが言った。「ブルータス、そちもかっ?じゃなかった、先生、そなたらもかっ?」それにしても次から次へと。今回の国民年金保険料未納の先生たちには驚きのあまり開いた口がふさがらないですよねぇ。納付の制度に問題があるとのことです。だったら今すぐ改革しなさい。未払い実績は個人情報のため公開できないそうです。ならば脱税実績なども個人情報のため公開しなくてよろしいということか? 先日、新聞のコラムで書かれていたことですが、法律というのは決めた本人たちが守らないことが多いものであるとイソップ物語のお話のなかで格言としてあるそうですが、今回の騒動はまさにそのことを証明しています。 近頃、ニュースを見てますとやたらと自己責任のあり方が問われていますが、先生たちに責任の取り方をよく教えていただきたいものです。ちなみに国民年金のCMに出演していた保険料未払いだった女優さんは出演料を全額返済したそうです。 今回、発覚した7、8名の先生たちはほぼ間違いなく次の選挙でも当選することと思います。それで禊は済んだということになるでしょう。そして選挙で投票しているのは私たち国民です。ということは、こんな代議士先生たちがたくさん存在しているということも私たち有権者の自己責任ということになります。 |
2004.3.18 00:51:36 Asia/Tokyo みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜21 |
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このところようやく暖かくなってきましたが、いかがでお過ごしでしょうか。 さて、話はかわりますが、私の大好物の食べ物の中に牡蠣がありまして、二度程軽くあたったことがあるんですけど、それでも懲りずに食べてしまうほど好きなものです。 この牡蠣は英語でRのつく月がおいしく食べられるシーズンだといわれますのでSeptemberからApril、つまり9月から4月までということになりますが、この中でも特においしいのはいつだかご存知でしょうか。私は、おそらく、果物など一緒で出始めのころよりも、ちょうど中頃、だいたい12月から1月頃ではないかなあと思っていましたが、実は3月から4月にかけて一番おいしくなるということを、何かで読んだことがあります。 なぜ、そんな時期にかといいますと、山の雪解け水が海に流れ込むことによっておいしくなるというのです。ただし、雪解け水ならなんでもいいということではないようで、有機物をたくさん含んだ水でなくてはいけないそうです。そのためには広葉樹林が必要不可欠で、落ち葉を微生物が分解し、春になって海に流れ、それをプランクトンが食べ、そのプランクトンを貝などがたべると、すごく美味しくなるんだそうです。山と海はつながってるんだということを実感しますね。海だけをきれいにしてもだめなんだそうです。 沖縄の漁師さんの間では昔から、「山が死ぬと海が死ぬ」と言われていてずっと山、木を大事にしてきたそうです。ちなみに北陸の方では「ブナの木一本でブリ千匹」と言われやはり山を山の木々を大事にしてきたそうです。 これからもおいしい牡蠣を食べつづけられるようにはげ山を救出していかないといけませんです。 |
2004.2.13 at 00:45 AM F |
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継続は力,楽しみに待っています。瑞樹さんの人にやさしい視点が大好きです.期待してますよ。西表でお会いするのが楽しみですね.本当に山全体が揺らぐ様な錯覚を覚えるほどの蛍がみられるのでしょうか??もし見られたら凄いですね. |
2004.1.24 at 11:30 PM 河内瑞樹 |
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こんばんは。寒い日がつづきますが風邪などひいていないでしょうか?いつもレポートすぐに掲載していただいてありがとうございます。今回で20回目だということもあって、この辺でそろそろ終わりにしようかなあなんて考えていたんですけど、この間、龍さんに読んだよっていうメールをもらって、うれしくなって、また、書いてみたくなってしまいました。 |
2004.1.17 23:04:46 みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜20 |
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今年も1月17日を迎えました。今年であの阪神淡路大震災から9年が経つわけです。ということは、私も神戸市に来てもうすぐ9年になるということです。その年の五月の中旬に来たわけですが、震災から四ヶ月経った街並みを今でも時々思い出します。 先日、会社で資料を整理していたところ、2、3年前の新聞の切り抜きが出てきました。記事は、復興区画整理地区に新しく出来た公園の竣工式の模様で、震災により地区内で亡くなられた方、六十数名(人口七、八百人くらいの地区です。)の氏名を刻んだ慰霊碑のことなどが載っていました。また、式の中で、小学一年生(当時)が作文を読んだことが載っていましたが、この少年は震災のあった年に生まれたということで記事に取り上げられていたわけですけれども、この子のお母さんというのが、臨月を向かえてもうすぐ出産という時に大地震が起こり、家が倒壊して下敷きになっていたところを、三日後が、四日後に奇跡的に助けられて、間もなく出産したんだそうです。そして、この震災にも負けない強くたくましい子に育ってほしいという願いをこめて「つよし」と名づけられたということでした。 こんな話を聞くと、一瞬にして五千人以上の人が亡くなってしまうという災害の恐ろしさ、人間が作った文明のもろさなどを感じるとともに、こうして新しい生命が生まれてくる力強さ、たくましさ、とか命の尊さなどを本当に強く感じられます。 今朝、たまたま五時半に目が覚めてしまったので、テレビをつけると震災の追悼式の中継がされていました。地震が発生した五時四十六分には、私も黙祷をして犠牲者のご冥福をお祈り致しました。 |
2003年12月26日 水曜日 00:29 AM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜19 |
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暮れもだいぶ押し迫り、今年残りわずかとなりました。現在、進学、就職などの理由から地元を離れて暮らしている人も多いかと思いますが、ほとんどの人が年末、年始を地元で過ごすため里帰りをされる人がと思いかとます。 ところで、私にはこの時期になると思い出す歌があります。歌といっても中学校の国語の授業で習った石川啄木の短歌なのですが、原文は憶えていないですけれど、「汽車の窓から故郷の山見えてくると、襟を正す。」といった内容だったと思います。授業でやったときはあまりピンとこなかったですけれども、今、こうして足利を離れて生活するようになって、この歌を詠んだ啄木の気持ちがなんとなくわかるような気がします。私も年末になると、地元に帰るわけですけれども、新幹線から在来線、東武線に乗り換え、電車が館林、多々良駅に近づくと緊張するというと大げさですけれども、なんとなくピリッと引き締まるような気が もしかしたら、啄木が言わんとしたことを少しも理解していないのかもしれませんが、私は久しぶりに顔を見せるのに、あまりだらしない格好はちょっとなあと思い、服装はすこしはきちんとしておこうとか、体も少ししぼったりして、不摂生していないようなところを見せたいなあとか、いろんなことを思いながら、今年も元気に、胸を張って帰りたいと思っています。
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2003年11月26日 水曜日 00:29 AM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜18 |
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去年の今頃のことです。朝の通勤途中、信号待ちをしていたときです。ふと横を見ると銀杏が見事に色づいていました。それは、黄色というか、金色というか、朝日に映えてなともいえない美しさで朝から得した気分でした。こんなきれいなものに今までずっと気がつかずにいたなんて自分はなんて心にゆとりのない人間なんだろう。7年間も毎日歩いていたのに。 私もまちづくりに関わるという仕事柄、何度か地元住民と会話を交わしたりという経験があります。そんな中で驚くことに、街路樹を植えないでほしいとか、公園に木を植えないでほしいという意見が以外に多くあるのです。若い人だけでなく、年輩の人からもです。秋になると落ち葉でまちが汚くなるというのです。こんな意見を聞くと、やっぱり世の中の人は心にゆとりがないんだなあと感じます。 春から夏にかけて若葉が青々として、朝露にぬれてきらきらしているのを見て、ああ、もうすぐ暑い夏が来るなあとか、また、その数ヶ月後に葉の色が日に日に変わっていくのを楽しみ、歩いていると落ち葉を踏んで、乾いた音がする。ああ、これから僕の嫌いな冬が始まるなあなどと思う。こういうことで季節を感じるっていうのはすごく素敵なことだと思っています。 そして、銀杏たちは今年も美しい姿を見せてくれていて、「会社行きたくない病」の僕を駅まで導いてくれるのです。 |
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2003年 9月 28日 日曜日 9:50 PM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜15 阪神タイガースの18年ぶりの優勝決定から日が経ちファンも報道もだいぶ落ち着 この夏に関西のテレビ番組でファンの人達にタイガースが勝つように何か願掛けなどをやっているかというアンケート調査をしていました。そうしたら、いろんな人がいまして、球場に応援に行くときは、必ず腕立て伏せを10回やってから行く人。自分がテレビ中継を最初から見ると負けるので始まってから30分たってから見る人。中には星野監督の名前にちなんで、阪神が勝った翌日は1001円貯金してるなんて言う人もいまして、通帳を見せてもらうと、本当に勝利の翌日はせっせと銀行に通っていたみたいで、今年はだいぶたまったようです。 こんな話を皆さん真剣な顔でしていまして、本当に関西には面白い人が多いなと思うと同時に、よくマスコミなどで大阪人にとって阪神は生活の一部であるといわれていますが本当なんだなと感心してしまいました。 これは阪神ファンならではと言えそうです。おそらく東京のジャイアンツファンにはこんな人達はいなそうですよね。芸能人にも熱狂的虎党のダンカンや松村邦洋ならやりそうですけど、徳光さんはやらなそうな感じです。 阪神が勝つとなんとなく元気が出てくる気がするので日本シリーズも楽しみなんですけど、自称パリーグ向上委員の私としてはホークスにひっそりと声援を送りたいと思ってます。 |
2003年 9月 11日 木曜日 0:48 AM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜14 先日、おつりを弐千円札で返されました。んっ、弐千円札?。ああ、そんなものがあったんだなあという感じです。前にも一度か、二度おつりでもらいましたけど、そこで記念にとっておいてはせっかくの新札も流通せずに終わってしまうので、今回と同様すぐに使いました。それにしても発行から3年余りが経つというのにこんなに使われないものも珍しいですよね。そもそも発行前から使いづらそうな気がしてましたけど。デザインはいいんですけどねえ。 皆さんもご存知のように、この紙幣は二千年の沖縄サミットにあわせたかのように発行されましたが、珍しいもの見たさで銀行など交換しただけの人が多いのではないでしょうか。 当時、この弐千円札の発行に伴い、スーパーや、デパートなどで、二千円均一などのセールが行われ、景気回復のきっかけになるだろうなどとコメントする経済評論家もいましたけど、私はそんなセール企画も見たことないですね。 この紙幣もオリンピックの記念コインなどのように沖縄サミット記念紙幣で終わってしまったなどといっている人もいるようです。私がおつりでもらったのも那覇空港のおみやげ屋さんだったというのも何かの縁でしょうか。 |
2003年 8月 23日 土曜日 0:00 AM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜13 同僚と京都五山の送り火を見に行き、大文字焼きと船形燈籠送り火を見ることができした。 関西に住んで7、8年になりますが、今年初めて見ることになりました。 次の日にテレビでニュースをつけていたところ大文字焼きのことを伝えていましたが、この送り火を行っているのは、地元の保存会の方たちが中心になってやっているということですが、どうやら、高齢化が進んでいるようです。送り火は毎年8月16日の送り盆に願い事が書かれた護摩木を山にもって行き、大の字などの形に並べて燃やし、お盆で帰ってきた先祖を送り帰すわけすが、年輩の方たちには山に運ぶ作業がとても困難になってきている状況のようです。 そこで、最近ではボランティアの若い人たちが山に持っていくのを手伝っているようなんですが、その人たちというのが、もともと京都の出身ではないんですけど学生時代を京都で過ごした人たちがほとんどで、今は違う地域に住んでいるんですけれども、学生時代にお世話になった京都の人たちに少しでも恩返しができたらということで、お盆休みを利用して手伝いにくるということでした。 こういった伝統行事を、地方の若い人たちが裏で支えているというのもなかなかいいもので、面白いもんだなあという感じをうけました。 皆さんも機会があれば一度見にきてみたらいかがでしょうか。 |
2003年 8月 4日 月曜日 11:47 PM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜12 ちょっと前の話であるが、ヒラリーズハズバンドがまたまた言ってくれたようである。今度は「子供を生んでいない女性を国のお金で面倒見るのはおかしい。」だそうだ。 子育てをしているお母さんたちの集会でのリップサービスのようであるが、世の中には子供がほしくてもなかなか出来ない、遺伝する病気をもっているなど、いろんな理由から泣く泣くあきらめるご夫婦もいるというのに国を代表する立場の人物として、実に軽率で思いやりに欠ける発言である。 とは言ってもこのような意見を持っている人は意外に多かったりする。私の周りにも子供を作らなかった人に年金なんかやらなくていいなどとのたまっている人もいる。 実際、急激な若年人口の減少は深刻な問題となっている。国も本気で子供を増やしたいと考えているなら子供を育てやすいような環境を整備しなくてはならない。保育所、幼稚園の充実、教育にかかる費用、医療保険の負担率など改革すべき課題は山ほどある。正直言って一般サラリーマン家庭の収入で子供を育てるのは私の友人、同僚を見る限り、かなり厳しそうである。経済的理由で子供あきらめる夫婦もあるようだ。育児休暇などの制度もほとんど機能しておらず、消化して職場復帰すると窓際に追いやられるなどの話も耳にする。 そもそも子供をたくさん作ることが国に貢献しているというのは戦前の考え方である。これからの社会は、子供もお年寄りも国民みんなで面倒を見ていくようでなくてはならない。 |
2003年 7月 10日 木曜日 7:35 PM 今晩は!深沢です。 ・・・・そういえば、大城さん経由で沖縄ツアーのCD-Rを頂きましたが、もらって吃驚、かなり凝った作りですね。HPも拝見させていただきましたが、なかなかの凝り性でいらっしゃいますね。CD-Rほんっとうにありがとうございます。大事にします。 それから、たまたま本日頂いたメールの西表島の件ですが、やはりどうしても参加できない様です・・・非常に残念です。またのお誘い期待してます。 |
2003年 7月 10日 木曜日 5:36 PM fromかなめ 元気でやってますよ。今は課題や最終レポートや期末テストで忙しいです↓↓大学生って忙しいうえに勉強が大変ですよ。同期のみんなも元気でやってますかね〜 |
2003年 7月 15日 月曜日 06:55PM サイト管理人:F 人間て不思議な生き物だなて思います.わずか100数種類の元素の組み合わせでできていて,もちろん自然の産物で,自然を認識する自然.この小さな脳で宇宙の果ての方まで想像したり,遙か昔のことまで思いを巡らしたり.そして宇宙や太古にくらぶれば本当に小さなかわいい異性に気を奪われたり. しかも何に思いを巡らしているときが興奮するかは人によって皆異なる.1億人いれば1億個の個性,40億人いれば40億の思い.何気なくすれ違う見知らぬ人の脳の延長にはアンドロメダがあったり,新撰組があったり,借金取り立ての強面の顔があったり,きれいな白衣の天使があったり,エロエロのおっぱいおねえさんがあったり. 100年とちょっと前に確かにいた人々.のほほんと時代が流れるのを見ていた人,積極的に推し進めようと画策していた人,流れを押し戻そうとしていた人,うどん屋のお絹ちゃんにぞっこん入れ込んでいた人.キセルくわえて流れる雲を眺めていた人. そこでまた不思議に思うのがこうして今,知り合えた人々.生まれた場所や育った場所,時代がほんのわずかずれていたら会うはずもなかった人たち.特に男女の仲は何でこの人?と考えるとものすごい時間と空間のほんの瞬間のような,針の先と先とが空間や時代をあわせてぶつかったようで.このように思える人に出会えた人は本当に幸せ者だね. 私は細かな歴史には興味がないけど,みずきれぽーとの話はとてもおもしろい.幕末に確かに生きていた人たちがいた.それを伝える人もいた.それを伝え聞く人もいた. 掘り起こせば至る所に今の私たちのようにリアルに生きていた人々がいたんだな.こんなことを考えてしまいました.さて,今の私を後世まで誰が語り継いでくれる??? そう考えると私たち一人一人は一億の蛍の一匹なのかな.けっしてちっぽけと言う意味でなく,距離をおくと同じようなのかな.案外蛍の一匹一匹が私たち以上に考えていたりして.. |
2003年 7月 14日 月曜日 10:19 PM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜11 先日、足利の友人たちが京都に来まして私も合流しました。今、京都では祇園祭にちなんだ企画が催されているようですが、幕末にゆかりのある場所を見学することになっていたようで伏見の寺田屋や壬生寺などに行きました。 その中で新撰組が最初に屯所に使っていたという八木家の屋敷にいきました。そこには近藤、土方達が芹沢鴨を斬ったという部屋が残っていました。近藤達と芹沢達の関係を話し出すと長くなりますので端折りますが、早い話が派閥争いみたいなものがありまして、暗殺事件があったというその部屋で説明を聞きました。また、芹沢が斬られながらも逃げようとして文机に躓き、倒れたところを近藤に留めをさされたという机もありました。なぜこんな細かい話がわかるかというと、これを八木家の今のご主人の曾おばあちゃんだかそのまたおばあちゃんだかが偶然見ていて子供たちに、孫たちに話して伝えられてきたそうです。歴史っていうのはこのようにして伝えられていくものなんだなあっていうのを改めて感じました。時には尾ひれがついたりしながらでしょうけどね。 家に帰ってきて新撰組のことが書かれた小説、司馬遼太郎の『燃えよ剣』を見てみたらその場面が書かれていて、また、感激してしまいました。 ある時代小説家は幕末物の取材では実際に本人が使っていたものや、子孫の方から直接話が聞けたり、あるいは祖父母などが会ったことがあるなどという話があったりといろいろな調べるのが楽しいというようなことを言っていましたが、なんとなく解る気がした一日でした。ま、興味がない人にどうでもいいことでしょうけど。 |
2003年 7月 5日 土曜日 10:37 PM 一億匹くらいのほたる おひさしぶりです。中央養護の鈴木です。今年の夏は、ダイビングにちょっと行けそうにありません。すいません。 今年の夏は、キャンプインストラクターという資格をとろうと思いまして、その日程上、8月2日(佐渡ツアーも、石川先生に聞いたら、8月2日になったそうで、)、30日が、かぶってしまうため、とっても行きたいのですが、すいません。残念です。 特に、西表は学生時代に、カヌーを背負って、島の縦断をしたことがあり、マングローブを見ながらの川くだりや、一億匹くらいのほたるに囲まれた、滝の近くでのキャンプなど感動だらけでしたので、もう一度見てみたかったのですが・・・来年もう一度行きませんか?(冗談です) |
2003年 7月 1日 火曜日 10:52 PM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜10 夏至の日にまちの明かりを消そうという企画があちこちで見られたようです。 これは私としては大賛成の企画です。前から思っていたのですが、夜が明るすぎるような気がしています。夜になれば暗くなるのはこれは自然なことです。それとも先行き暗い世の中、夜のネオンくらいは明るいほうがいいでしょうか? 確かに夜景も綺麗なものですが、星の明かりにはとてもかないません。私も去年、富士山の頂上付近でこの年になって初めて流れ星を見ることができました。何年か前にオーストラリアの砂漠の中での星空をみて初めて星が降ってくるという表現が理解できたような気がしており、日本でも昔はこういう空が見えたんだろうなあなどと考えていました。 最近はプラネタリウムでしか星を見たことがない子供もいるようです。星座の名前がどうのとか言う前にあの美しさを楽しんでもらいです。 また、桜や紅葉の季節になるとライトアップの企画が催されますがあれもちょっと明かりがきつすぎる所が多いですね。提灯などのほのかな明かりで淡い桜色を楽しむのがいいと思うのですが皆さんはいかがでしょうか。 ちなみに明かりを消そうという企画は電力会社がこの夏は電気の供給が追いつかなくなることが予想され、省エネの一環として呼びかけたものらしいので、これを理由にダムや原発の建設を促進しないよう、たまにはネオン街よりも蛍の光や星空などで楽しんでみたらどうでしょう。 |
2003年 6月 30日 火曜日 4:45 PM 久々にdanbeに来たけど全然久しぶりって感じがしなかったよー!!やっぱdanbeはいいね〜!!最高よ!!先生たちも変わってなくて安心したわー!! 川島ひかる |
2003年 6月 17日 火曜日 0:15 AM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜9 新聞によりますと、震災から8年を経過した神戸におきましては、人口が震災前の人数に回復したとのことです。このうち、震災復興の再開発、土地区画整理事業などの市街地開発事業を行っている区域においては回復率が73%にとどまっているようです。都市計画事業が人口回復の妨げになっているような報じられかたをされていました。 私も震災復興の区画整理事業に携わり、100%賛成とはいえませんが自分の気持ちのなかで9割以上は事業をやってまちが良くなったなと思っています。(震災前を知りませんが、写真や被災直後のまちを拝見したかぎりにおいて。) 確かに区画整理など都市計画事業が行われることが決まると建築制限がかかるため、住宅の再建が遅れることになるのでこういった場合の補償制度が今後の課題になると思われます。これについてはいろんな意見がありますが、一部の人だけに税金が投入されるのはおかしいという人もいるようです。 最後に記事は「区画整理が震災の被害を拡大させた細街路の整備には役立ったが借家人がもと住んでいた場所にもどれないというもうひとつの災害を残した」と締められていました。これについては少し誤解をしている人もいるようです。借家人が住む場所がなくなったのは、地区内にもともとあったアパートの経営者が再建しなかったということが要因であります。区画整理地区においては売却を希望する土地所有者から土地を買収し、これらを一箇所に集約して市営住宅を建設していいます。ただし、量的にはまだ十分とはいえないところです、これは底地を確保しないといけませんので既成市街地では非常に難しい問題となっています。 また、一言で借家人と言ってもいろいろなタイプのひとがいるわけで、何十年もそこに住んできたお年寄りもいれば、学生や単身赴任のお父さんのように何年かの住まいとしている人もいるので、回復率とはいっても一概には言えないような気がしていますが、一日も早く、戻ってきたいという人達が帰ってこられるように祈っています。 |
2003年 5月 28日 水曜日 7:37 PM れもん <lemon11272002@ybb.ne.jp> 私もジョージウインストンのあこがれ。愛の楽譜をさがしております。もし誰かおもちの方がいましたらご希望の金額で譲ってください。お願いします。 |
2003年 6月 1日 日曜日 11:08 PM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜8 おでこにぺたんこ初山まつり。 足利市民にはおなじみのこのお祭りも全国的にはあまり知られていないようです。 会社の先輩に子供ができたのでおでこにハンコを押してもらわないといけませんねえと言ったところ、きょとんとされてしまいました。私は日本中どこでもやられていることだと思っていたのですが・・・。 初山祭りは、毎年6月1日にその年に生まれた赤ちゃんの健康と成長を願って、浅間(せんげん)神社にお参りをし、額にはんこを押してもらうものです。これは三百年以上の歴史があるようで、昔から子供に元気に育ってもらいたいという強い願いが伝わってきます。となりの館林市の富士獄神社ではなんと四百年以上前からずっと同じはんこが使われているそうです。 最近、親による幼児虐待などの事件が後を絶ちません。しかし、生まれたときはどこの家庭でも丈夫に育ってほしなどいろいろな希望があったことでしょう。こんなお祭りのことを思い出して大事に育てていってほしいものです。 そして、今年生まれた子たちもすくすくと元気に育っていってほしいと思っています。 |
2003年 5月 14日 水曜日 11:09 PM みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜7 先月の末、同僚と甲子園球場に行く機会に恵まれました。私も小中学校の頃は大の虎党だったもので、その頃は一度甲子園で巨人戦を見てみたいと思っていましたが、今になって夢がかなったという感じです。 球場で生のゲームを見るのは3、4年ぶりだったのですが、いくつか気づいたことがあります。 まず、野球場に屋根は要らないのではということです。特に甲子園は天然芝ということもあり都会のオアシスという感じで青々として爽快です。天候によって守備位置や作戦を変える。また特大の場外ホームランなどプロの技や、パワーも見られなくなります。 雨がバシャバシャ降っている日はやらなくていいのではと思います。見る側もそれくらいのゆとりを持ってもいいでしょう。 もうひとつはやはりセリーグの試合は客の入りが違うなということです。特に人気の2球団で、チームも好調ということもあるでしょうが、パリーグでは満員になるのは年に何回もあることではありません。こういった状況をみると新人選手がセリーグを希望し、パリーグの選手が移籍を希望するのも仕方がないかなという気もします。今やパリーグはメジャーとセリーグのファームのようになりつつあります。 オールスターゲームや日本シリーズを楽しむためにも、もう少しパリーグの試合、選手にも目を向けファンの力でプロ野球を盛り上げていく必要があるでしょう。 |
2003.4/27 09:33 PM
みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜6 私たち人間のことを生物学の学名でホモサピエンスといいます。これはラテン語で「考える人」という意味だそうです。人間は考えるという点で他の動物と区別しているわけですね。 それに対して、オランダの歴史学者のホイジンガという人はラテン語で「遊ぶ人」という意味のホモルーデンスと言ったそうです。人間は遊ぶということが他と違うと規定したわけです。 確かに食事をするという行為においても他の動物たちが生きるためだけに食べているのに対し、人間はおいしく食べるための工夫をしたり、盛り付けを美しくしたりと食事を楽しみます。これもひとつの遊びといえるでしょう。また、住まいを造るときでも動物が巣を作るのと違い、ただ単に雨風を、あるいは寒さをしのぐだけでなく、リラックスできるような部屋、書斎を設けたりするなど建てる人の遊び心が表れます。 人間が生きていく上で遊びは非常に大切なもののようです。平安時代の書物にも人は遊ぶために生まれてきたのだと書かれているとか。もうすぐゴールデンウィークです。たまには会社のことを忘れて思いっきり遊んでみてはいかがでしょうか。 |
2003.4/20 10:20 PM
みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜5 イソップ物語(だったと思う。)のロバの話をご存知でしょうか。 『元気なロバと病気のロバが同じ量の荷物を運んでいました。病気のロバが元気なロバに荷物を少し持ってほしいと頼みましたが、元気なロバは断りました。やがて病気のロバはつらい仕事に耐えられず、力つきて死んでしまいました。結局元気なロバが全部の荷物を運ばなければならなくなりました。こんなことならあの時、荷物を少し持ってあげればよかったと後で後悔する話です。』 この物語と同じようなことが今、会社でも起こっています。この何年か一緒に仕事をしてきた年輩の方たちが人員削減の対象となり退職することになりました。 若い世代の人たちはこういったことは当然と思っている人が多いようです。そして辞めた人の賃金は自分たちの給与に上乗せされると思っているようです。しかし、おそらくそうはならず、残った私たちには仕事だけが上乗せされるでしょう。実際、運良くリストラされずに残ったサラリーマンが仕事の量が増えノイローゼや胃潰瘍になってしまったという話もよく耳にします。 姨捨山に捨てられたおばあさんの知恵が村を救ったように、年輩者の経験が必要となることがあるかもしれません。 若い世代とベテランがうまくかみ合っていく社会づくりをしていかなければならないと実感しています。 |
2003.4/09 0:51 AM
みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜4 統一地方選挙が近づきました。 私たちは現在、二十歳以上の人であれば選挙権をもち、政策に共感する政治家に投票したり、選挙にいかなかったり、あるいは自分の勤める会社に有利となる代議士先生に投票したりと自由に行使することができます。 しかし、今、私たちが当たり前に思っているこの権利もわが国においては70年から80年くらい前からのものです。まして女性においては戦後になってからです。 人類の最初の文明が出来てから四千年とも五千年ともいいますが、自分たちの指導者を選ぶこと出来るようになったのは長い歴史のなかでわずかこの百年あまりです。 日本の民主主義は与えられたものだとも言われることもあり、たしかにこれを否定できない部分もあります。しかし、大正デモクラシーなどの運動から、男子の普通選挙権を勝ちとり、戦後女子においても権利を獲得したのです。そして民主主義の根本を支えるのがこの選挙制度です。もう一度この権利について考え直すとともに、投票するする権利を破棄せず、行使していきましょう。 政治がよくならないのは政治家が悪いからと言いますが、選ぶ側にも問題があるのではないでしょうか。 |
2003.3/26 10:56 PM
みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜3 去年京都に行ったときのこと。 地下鉄ホームで外国人旅行者に京都御所への道を聞かれました。ハングルの旅行ガイドを持っていたのでおそらく韓国人の方だと思いますが、英語で話しかけられました。私は昔から英語は、大の苦手なのですが、教えたバスに乗っていたのでなんとか通じたようです。 しかし、アジア同士、しかも日本人と韓国人でコミュニケーションをとるのにどうして英語なんでしょう?考えてみると韓国語で知っている言葉は簡単な挨拶程度もないのは私だけでしょか。 やはり一番近くにある国でありながら遠い国なんでしょうか。 去年日韓共同開催のサッカーワールドカップを境に少しずつ両国の壁は壊れつつあります。これからは、良き友、良きライバルとしてアジアの未来に向けてともに歩んでいきたいものです。 |
Sun, 16 Mar 2003 22:30:31 +0900
みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜2 先月、神戸市役所職員の部署別対抗駅伝大会がありました。日頃お世話になっている都市計画局から人数が足りないので出てほしいと誘われ、本当はいけないことですが出場してしまいました。 駅伝などというとジャンケンで負けた人がいやいや出るといったイベントかと思っていましたが、みんなやる気満々でこの日のためにとトレーニングを積んできたような感じです。それぞれにライバルのチームがあるとみえてどこどこには負けないようにがんばりましょう!など掛け声もかかっていました。 チームは130チーム、7区間20km強をたすきでつなぐわけです。そしてこれまたいけないことですが2区間まかされてしまい、1区5kmと6区3kmを走りました。「一位になるとよその人ってばれるからだめですよ」などと言われてましたけど、余計な心配で、50位くらいで2区にやっとたすきをつなぐことができました。ちなみに上位30人くらいはほとんど消防隊のようです。 私も長距離走には少し自信をもっていたのですが、打ちのめされた感じで、これは少し体を鍛え直さなければと反省してます。 しかし、6区では区間9位と奮起し、19人抜きをして区間のごぼう抜き賞をいただくことになり、面目を保ったのはよかったのですが、59歳の職員のエントリーで出場したもので庁内でも話題(というより問題)になっているようで、賞も剥奪されてしまうのではと心配してます。 このところやっと少し暖かくなってきたので皆さんの何かスポーツで汗を流してみたらいかがでしょうか。 |
みずきれぽーと 〜今日のコラムみたいの〜1
先日ニュースを見ていたところ、アメリカで自分が太ったのはハンバーガーを食べたせいだと言ってマクドナルドを訴えた人がいたようです。こういった話を聞くとアメリカの訴訟社会というのは本当なんだなあと実感すると同時に、なでもかんでも人のせいにしないと気がすがすまない民族なんだなあと思ってしまいす。 当然、原告の敗訴となったようですが、番組のコメンテーターは日本の裁判官なら審議をする前に却下になるような内容ではないかということでした。 以前にもシャンプーした猫を電子レンジで乾かしたら死んじゃったや、シャツを着たままアイロンかけて火傷をしたなど、お笑いのネタじゃねえかと思うようなことで訴えた例もあるようです。しかもこれについては取扱い説明書にそういった注意書きがないということで、原告側の勝訴となっているとのことです。よってアメリカの電気製品にはこんなことが、というような注意書きがされてるようです。(服を着たまま洗濯機に入らないで下さいとか。) それにしてもこんなことが裁判になってしまうようでは自分が会社に遅刻したのは信号が赤だったせいだなどといって訴えた人もいるかもしれませんね。 今年からメジャーリーグでプレーするヤンキースの松井選手も、相手チームから試合に負けたのはゴジラがホームランを打ったせいだなどといって告訴されても対処できるように弁護士を用意しておいたほうがいいかもしれないようです。 2003.03/05 |
Subject: 福島先生へ(数学のテストの結果報告)
今回の2年の数学の平均点は65ということでした。そして、俺の数学の点数は90です。前より格段にアップしました。ダンベノート一冊ゲットです。 2003.02/28 あと、理科が94点でした。社会は74でした。 |
明けましておめでとうございます.
昨年の冬季講習の写真ができました.大雪だった日の記念です. 2002.01/06 |
先日はバーベキューをやっていただき 大変楽しい思い出をつくることができました。 みんなが元気そうで何よりです。 あのときのみんな笑い顔を送りたいと思います。 怠け者の(かわいい)ベリーも贈っておきます。 2001.08/07 |
ずーーーと昔の卒業生がやってきた.デジカメを買ったと言って自慢しに来た.
せっかくだから1枚撮ってもらった.
数学 中1年 Fクラスの授業中2000.10/27(金)
From: kuri 2000.05/07 連休おわりましたね いや〜連休終わりましたね。 いったい女子高生に何を教えようというんだい? |
From: 匿名希望 あんまり騒ぐのもどうかと思いますが、 最初でそこまでいくか! ・・・と思わされる質問をされたときは暴れそうになりました。 とどめは僕のいる前で彼女に電話をかけてくれちゃったりもして、 まぁ詳しいことは明日聞いてください。ぼくはもう寝ます・・・。 |
拝啓、ダンベのみなさま。 マジな話、***に彼女ができました。 おれはもう・・・だめです。 ではまた。 2000.05/01 |
はじめまして. 検索で広島大学のこのホームページにたどり着きましたが, というわけで,次の質問です. 以上勝手な質問ですが,解決しないと夜も眠れません. 山根 充 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 広島大学教育学部理科内容学研究室の大鹿聖公です。 以上の2つの質問についてですが,ウニは基本的に雌雄の個体は別々です。 以上,簡単ですが回答です。 ************************************************************ |